クレジットカードの審査で有利になる人・そうでない人

クレジットカードについて調べていると、よく見かける「属性」という言葉。
これは申込者のステータスのことで、属性が良い(高い)人ほど審査が有利になります。

クレジットカードの属性判断目安

属性が良い

  • 失業リスクの低い、安定した職業に就いている(上場企業、公務員など)
  • 勤続年数が長い
  • 他社でクレジットカードを問題なく使い続けている実績がある
  • 居住年数が長い/持ち家だ(=夜逃げしづらい)
  • 働き盛りの年齢だ

属性が良くない

  • 低収入
  • 収入が安定していない、あるいはそう見なされやすい(個人事業主、フリーターなど)
  • 勤続年数が短い
  • 信用情報に問題がある
  • 居住年数が短く、賃貸物件だ
  • 未成年、あるいは退職後(直前)だ

とは言え、ノーマルカードの審査であればさほど気にする必要はありません。
賃貸物件にお住いのフリーターであっても、信用情報などに問題がなければ審査通過にほとんど支障はないと言って良いでしょう。
属性が良いと大きな利用可能枠がもらえやすくなったり、上位カード(ゴールドカードやプラチナカード)への案内を受けやすくなりますが……。
今すぐどうこう出来る問題ではないため、さほど気にする必要はありません。
ただ、自分が現在「どちらかと言うと高属性」「どちらかと言うと低属性」か知っておくことで、申し込み先のクレジットカードは選びやすくなりそうです。