便利な海外ATMからの現地通貨引き出しですが、当然デメリットも存在します。
それは手数料や為替レートが高めだということ。
また、海外旅行では気にするほどのことではないかもしれませんが、ATM手数料として108円かかります。
両替手数料を節約するなら、他の両替法を探した方が良いかもしれません。
海外店頭でのデビットカード払いには手数料が必要
海外店頭でも国内と同じようにデビットカードを使うことができますが、利用には手数料がかかります。
この手数料は為替レートと同じもの。海外の店舗に支払うため両替を行い、その時の手数料を請求されるのです。
海外でのデビット利用の流れ
※簡略化のため1$=100円とします
海外の店舗で100$のバッグを
デビットカードで購入
↓
国内の銀行口座から100$分の日本円(=10000円)が引き落とされる
↓
海外の店舗に支払うため
10000円を100$に両替
両替手数料が発生
↓
支払い完了
海外でデビットカード払いをすると、海外ATMから現地通貨を引き出したときと同じだけ手数料を請求されます。
そのため、海外でのデビットカードで支払うメリットはATMからお金を下さなくて良いというぐらい。
海外店頭でのデビットカード利用に不安がある場合、ATMで現地通貨を下した方が安心かもしれません。
デビットカードを使うと利用回数などを店員に伝えなくてはなりませんからね。
自分に合った方法で無理なく旅を楽しみましょう。