利用明細・限度額設定を使って賢くお金の管理

デビットカードを使っていて怖いのがついついやってしまう「使いすぎ」。
ATMへ行くことなくお買い物ができてしまうため、使いすぎてしまう可能性があります。
そんな使いすぎを抑止・防止するのが利用明細の活用と利用限度額設定。
これら役立つサービスの利用方法を確認していきましょう。

通知メールで万一の盗難に対応・支払いの確認をしよう

デビットカードは設定を変更することにより利用通知メールを受け取ることができます。

このメールが役立つ場面は2つ。

ネット決済での支払い確認

ネットショッピングでは店員がいない上、「控え」を受け取れるわけでもないので「本当に支払えたのか?」と不安になってしまいます。
特に、通販サイトは発送のタイミングで支払いが発生するので引き落としのタイミングが読めません。
そんなとき通知メールがあれば安心です。実際に口座残高が減ったタイミングでお知らせしてくれるので、戸惑いなくカードを使っていけますね。

カードが盗まれた

カードを盗まれたことに気が付けなくても、使った覚えのない通知メールが届くのでそこで気が付けます。
カードが盗まれたと分かれば、銀行に連絡し「カード停止」にしてもらうなどさまざまな対処ができるようになります。

利用限度額を設定して「使いすぎ」を事前に防止

デビットカードでは毎月に使える金額を事前に自分で決めておける「利用限度額設定」があります。
これを使うことにより、デビットカードで怖い「ついつい使いすぎてしまう」を未然に防ぐことができるのです。

ネット上で利用明細を確認して家計簿代わりに

デビットカードを使うと、ネット上の利用明細に決済の記録が付いていきます。
もちろん、自分しか見ることができませんからその点は安心ですよ。
デビットカードを使う場面を増やしていけば、さらに家計簿として活躍してくれることでしょう。